〈スピードコア・ダンディ〉の異名を持つ暴走野郎の5作目には、ビッグルーム・ハウスっぽい展開から超加速するシングル曲“Burned”をはじめ、ここ数年に投下されたキラー曲がズラリ。あまりの速度に途中からハーシュ・ノイズ化したりと、BPM400超え上等の過激な世界を広げつつ、どの曲も不思議とユーモラスなのが彼らしいところ。おっさんのセクシー・ヴォイスと高速ラガマフィンが乱れ飛ぶ“m1dy is Sexy”はブチ上がる!