SERIES

iDOL Streetの次代担うわーすた、かねてから評判高かった楽曲満載の初アルバム『The World Standard』でメジャー・デビュー

【ZOKKON -candy floss pop suite-】第53回

iDOL Streetの次代担うわーすた、かねてから評判高かった楽曲満載の初アルバム『The World Standard』でメジャー・デビュー

世界を射程に収めた王道の新星!

 変革を控えてさまざまな動きの続くiDOL Streetですが、そのなかでも次代を担う存在として期待されてきたのが、このわーすたThe World Standard)です。レーベルの第4弾アクトとして昨年3月に結成された彼女たちは、〈世界にKAWAIIジャパンアイドルカルチャーを発信するデジタル・ネイティヴ世代のアイドル〉をコンセプトに、全国各地のストリート生が集まった5人組。活動当初からリリースに主眼を置くのではなく、既存のルートとは一線を画す独自の動きを見せてきましたが、今年に入って2月に初のワンマンを開催し、ここにきてフル・アルバム『The World Standard』でメジャー・デビューを果たすこととなりました。

わーすた The World Standard iDOL Street(2016)

 いきなりのアルバム・デビューというのは先輩のSUPER☆GiRLSと同じですが、こちらは世界110か国で同発というから、グループ名/表題通りの存在をハッタリではなくめざしているということでしょう。会場限定ミュージックカードで出ていた“いぬねこ。青春真っ盛り”などの5曲をはじめ、MVが先行公開された“うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ”など、かねてから評判の高かった楽曲がアルバムには満載されています。プロデュースを務める鈴木まなかを中心にした各曲の賑やかな完成度の高さは、さまざまな先人のポップネスも巧く取り込みつつ、独自のキュートなノリを纏ったもの。ここからの躍進に期待ですね! 

次ページ今月のZOKKONディスク1・2・3・4・5・6!