自主レーベルからの第1弾となる6作目。先行曲と同じく全メンバーが作曲/プロデュースを担当している。持ち前の歌謡性とメランコリーが炸裂するミディアムや、9mm流のAORと言えそうな“スタンドバイミー”。さらには不穏なギターが絡み合う“Kaleidoscope”や壮絶な咆哮とスラップ・パートを盛り込んだ楽曲、日本人の郷愁と狂騒を刺激する〈らしさ〉を研磨した“太陽が欲しいだけ”など、可能性を突き詰めた全15曲。