ナナ(ヴォーカル/キーボード)と篠原良彰(ヴォーカル/ギター)によるポップ・デュオのセカンド・ミニ・アルバム。吹き抜ける風のように爽やかでフォーキーな男女ヴォーカル、優しくて切ないメロディー、素直な歌詞はそのままに、“夜汽車は走る”“恋の予感”ではコーラスで愛らしいムードを作ったり、“あくび”ではバンジョーを活かした軽快なカントリーを聴かせたり、サウンドの幅を意欲的に広げていて素敵です。