前作を全米チャート5位に送り込んだUKのメタルコア・バンドが、ヴォーカリストの交代後初となる4枚目のアルバムをドロップ。十八番のエレクトロ要素を織り交ぜたサウンドは隅に置き、そのぶん歌メロのエモ度とギター・パートの攻撃力を上げた印象だ。クリーン・トーンとデス・ヴォイスがめまぐるしく交差する様や、ブリング・ミー・ザ・ホライズンの最新作にも通じるドラマティックな曲展開がアツイ!