2年ごとにソロ作を出しているプリンス・トーマスが、自身の巨乳レーベルからサード・アルバムをリリースしました。トッド・テリエリンドストロムら同郷の仲間もガンガン出していますが、その間の外部活動などを考えれば彼も負けず劣らずの多作ぶり。今回はディスコハウス的な要素は薄めでビートレスな楽曲も多かったり、いつにも増してモダンでいわゆる〈音楽的〉な仕上がりになっております。来日ツアーも楽しみ!