ミニマル・テクノといえば音数の多いハード系が主流であった時代、リッチー・ホウティンはこの名義でシンプルかつアシッディーな実験的トラックを披露して未知の領域を開拓していった。驚くことにそのコマーシャル性皆無(?)な音はイビザで大ブレイク。現在はかの地で〈Enter.〉を主催し、シーズン中は毎週ビッグ・クラブを満杯にする盛況ぶり!