カメラ・オブスキューラの初期メンバーだったデヴィッド・スカービングを中心とする3人組が、9年ぶりに2枚目のニュー・アルバムを発表。懐かしい感触のギター・ポップ・サウンドはベルセバトラキャン風で、ボサノヴァのテイストをたっぷり含んだ曲はキングス・オブ・コンヴィニエンスっぽくもあり、とにかく〈最高!〉という言葉しか浮かびません。美しいハーモニーが贅沢な時間を運んでくれますよ。