INTERVIEW

お祭り娘のFES☆TIVEや、数々の挫折乗り越えて10周年迎えるチャオベラなど、注目のTIF出演アクトの新作を紹介!

【ZOKKON -candy floss pop suite-】 第56回 Pt.2

FES☆TIVE
灼熱のワッショイな季節、お祭り娘たちの血は騒ぐ!!

 〈日本を元気にする!〉を合言葉に、2013年春にスタートを切った〈お祭り系〉アイドル・ユニット、FES☆TIVE。都内を中心に活動を続けつつ、昨年5月のシングル“お祭りヒーロー”でメジャー・デビューを飾って以降は、海外でのステージも経験。ユニット名の由来となっている〈フェスティヴァル〉〈ポジティヴ〉〈アクティヴ〉なフィーリングをステージの上で全開にしながら、各地で〈元気〉を拡散中の8人組なのだ。今回は最年少ながらもリーダーを務める汐咲玲亜を中心に、青葉ひなり桃原ひよの3名に話を訊いた。 ※ピ~ス!久保田

玲亜「私たち、アップテンポの曲しかないですから!」

ひなり「ライヴでは最初から全開なので、(SEに乗って)ひとりずつ登場してくるところで私は2番目なんですけど、みんなが揃った時点で息が上がっちゃうこともあるんですよ(笑)」

ひよ「“シダレヤナギ”(最新シングル“進めジパング”のカップリング)という、たぶん……私たちの代表曲と言われている……曲があるんですけど、イントロで客席に背中を向けているとき、ファンの皆さんが〈ソイヤー!〉って叫ぶんです。その〈ソイヤー!〉の威力で、その日のライヴの熱がわかるんです」

“シダレヤナギ”のライヴ映像
 

玲亜「あと、最近はFES☆TIVEの〈オシャレ化計画〉を進めていて、可愛いグッズを作ったりもしてるので、女性のお客さんも少しずつ増えてきてるのが嬉しいですね」

 と、順調に手応えを掴んできた彼女たちが、いよいよファースト・アルバム――その名も『ワッショイレコード』をお届け! タイトルを聞いただけでもワクワクしてくるようなお祭り気分満載の今作には、これまで配信でしか入手できなかったライヴの定番曲もめでたくパッケージされている。

FES☆TIVE ワッショイレコード 徳間ジャパン(2016)

ひなり「ライヴではなかなか行けない地方の皆さんにも、FES☆TIVEを知ってもらえるきっかけになるので、やっぱり形になるのはすごく嬉しいです。私自身もCDで欲しい派ですし」

玲亜「結成して最初に発表した“祭りだSun Sun”など、初期の曲は現在のメンバーで新たにレコーディングしているので、私たちにとってもすごく新鮮ですね」

 ライヴのオープニングと同様に、エキゾティックな序曲“START OF FESTIVAL”で幕を開けるアルバムは、中毒性の高いシングル曲“お祭りヒーロー”や“金魚のきんちゃん”をはじめ、スパークリングなサマー・ポップ“夏色とりどリボン”、ハイエナジーなハード・ロック・サウンドの“学祭エモーション”、和のテイストを盛り込んだラウド・チューン“大江戸爆裂花火姫”、トランシーでラヴリーな“マジカルパレード”など、玲亜の言う通りアップテンポの楽曲ばかりだが、さまざまなおめかしを施したサウンドで最後まで飽きさせない内容だ。さらに、Type-AとBのそれぞれに、ライヴでお披露目したばかりの“SUMMER☆ JUMPING”と“いろは音頭ついでかつお節”という新曲も収録されている。

ひよ「“いろは音頭ついでかつお節”は、かなりキーの高い曲で……」

ひなり「難しい曲ですね。歌ってると頭の中が真っ白になります(笑)」

玲亜「“SUMMER☆JUMPING”は、野外で映える曲なんじゃないかな?って思います。ビデオを作るなら、みんな水着で踊ってるようなイメージで!」

 ファースト・アルバムというひとつの目標を達成し、お祭り系グループの本領発揮なシーズンを迎えた彼女たち。2年連続となるTIF出演をはじめ、この夏は各地で熱いパフォーマンスを観られる機会も増えそうだが(初のインドネシア公演も決まったって!)、そんなFES☆TIVEの次なる野望とはいったい?

玲亜「大きな目標を掲げるというより、目の前のことをひとつずつ……でも、野外でのワンマン・ライヴはやりたいです。明るいうちから始まって、だんだんと日が暮れていくあの感じをステージの上で体験したいですね」 

 

 

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