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『ROCK IN DISNEY~Season of the Beat』に参加した次世代の14組を紹介! Pt.1

1. KEYTALK “ミッキーマウス・マーチ”
「ミッキーマウス・クラブ」でお馴染みの“Mickey Mouse March”を元気良く賑やかに披露するのは、昨年の日本武道館公演も成功させ、さらなる飛躍へ向かう4人組。インディー時代のシングル群を集大成した『KTEP COMPLETE』(KOGA)も登場したばかり!

KEYTALKの2016年作『KTEP COMPLETE』収録曲“太陽系リフレイン”

 

2. TOTALFAT “生まれてはじめて”
昨年の『COME TOGETHER, SING WITH US』(RX/UKプロジェクト)も絶好調のTOTALFATは、「アナと雪の女王」から“For the First Time in Forever”をドカドカとパンキッシュに演奏。BIGMAMA東出真緒によるヴァイオリンもエモーショナルな効果を上げています。

TOTALFATの2015年作『COME TOGETHER, SING WITH US』収録曲“Walls”

 

3. WHITE ASH “プリンセス・ドリーム”
8月にリリースされるニュー・アルバム『Quest』(バップ)も待ち遠しいWHITE ASHは、「ディズニープリンセス」から大名曲“If You Can Dream”をパフォーマンス。原曲のスケールの大きさをシンプルな演奏でドリーミーに広げていくロマンティックな快演に仕立てています。

WHITE ASHの2016年のミニ・アルバム『QUEST』収録曲“Drop”

 

4. ウソツキ “アンダー・ザ・シー”
〈王道うたものバンド〉を謳う4人組は、「リトル・マーメイド」の“Under the Sea”をポップにカヴァー。人懐っこくもクセのある独特の歌世界は、発表したばかりのサード・ミニ・アルバム『一生分のラブレター』(DAIZAWA/UKプロジェクト)でも確認できるはず。

ウソツキの2016年のミニ・アルバム『一生分のラブレター』収録曲“一生分のラブレター”

 

5. 東京カランコロン “ホール・ニュー・ワールド”
年頭にリリースした2枚組の大作『noon/moon』(avex trax)も記憶に新しいポップ・バンドは、オリジナルと同じく男女ヴォーカルの特性を活かして「アラジン」の“A Whole New World”をチョイス。ダイナミックに空へ舞い上がっていくようなアレンジも素晴らしいです。

東京カランコロンの2015年作『noon/moon』収録曲“シンクロする”

 

6. Bentham “ユール・ビー・イン・マイ・ハート”
4枚目のEPとなる新作『ExP』(KOGA)を放ったばかりのエモーショナルな4人組は、「ターザン®」からフィル・コリンズ作のテーマ曲“You'll Be in My Heart”を疾走感たっぷりにパフォーマンス! レゲエを挿み込んだタイトなアレンジの妙も聴きどころでしょう。

Benthamの2016年のEP『ExP』収録曲“僕から君へ”