〈Sound Of 2015〉に選出され、アルバムを待たれていたUKの歌い手がメジャー・デビュー。初期マドンナを思わせるディスコ曲で快調に序盤を飛ばし、その後に訪れる相棒ジョエル・ポットロンドン・グラマー他)の手腕が発揮されたチルな流れも、何となく女王の『Ray Of Light』っぽかったりして……つまりは先鋭性とキャッチーさのバランスがイイ具合なのです。特に青春ドラムンベース“What's It Gonna Be?”が最高!