カニエ・ウェスト『Yeezus』への参加で、急にそっち方面でも人気に火の点いたブロディンスキー。彼の主宰するブロマンスより、日本限定の2枚組コンピがお目見え。同じパリのエド・バンガー同様にヒップホップの強い影響下にあり、やたらゴツいけど、どこかヒップで洒落っ気も帯びたハード・テクノ、エレクトロ、トラップが並んでいる。一見スタイルの異なるトラックを並列で聴かせる強引さが素敵スギ!