2016.10.25

祝・復活! 非カタギの仕事を題材にしたアトランタ発トラップ・ラップの立役者として知られてきたグッチ・メインが、約3年間の刑期を終えてシャバに帰還した。出所してわずか24時間も経たぬうちにリード曲“1st Day Out Tha Feds” (〈出所初日〉の意)を発表し、相変わらずの多作アピールから程なくして到着したのが、およそ5年ぶりの公式アルバムとなる本作だ。グッチのラップを引き立てるのは、盟友のゼイトーヴェンドラマー・ボーイマイク・ウィル・メイド・イットら名うての地元ビートメイカーたち。いまや次世代アトランタ・シーンの顔とも言えるヤング・サグがグッチの出所を高らかに叫ぶ歓喜の歌“Guwop Home”(Guwopはグッチの愛称)や、カニエ・ウェストとの“Pussy Print”、ドレイクを迎えた“Back On The Road”などがハイライト。ムショにいたこともあり、現在は数年ぶりに毎日シラフの生活を送っているというグッチ。これからの新章をスタートするに相応しい一作!

タワーアカデミー
pagetop