アクアセルジュの片割れで、テイム・インパラのドラマーでもあるジュリアン・バルバッガロがソロ作を発表。ティーンエイジ・ファンクラブフレーミング・リップスなど、英米の90sギター・バンドを分け隔てなく聴いてきたと話すだけあって、湿ったメロディーとほっこりしたローファイ気味のサウンドとのバランスが絶妙。サイケに加工されたアコギやシンセ音に、ケヴィン・パーカー譲りのセンスをチラ見せしています。