またもやカツァリスの個性と超絶技巧全開のアルバム登場! メロディアスな自作曲《さよならラフマニノフ》はオススメ! ゲーテの小説「親和力」をテーマに、様々な関連性から生まれる音楽を探求した、まさにカツァリスならではのプログラム。ベートーヴェンやラヴェルの世界初録音となる編曲版から、自作の《ありがとうショパン》、《さよならラフマニノフ》、ゴドフスキーのトランスクリプション、J.シュトラウスのパラフレーズ、そしてガーシュウィンのソングブック、聴いたことのない楽曲まで、色とりどりの小品たち。最初から最後まで刺激的な発見を濃厚に楽しめます。