レトロでコズミックなジャケで想像される通り、70~80年代のユーロ・ディスコ・テイストが凝縮されたニュー・アルバム。煌めきのメロディーにスペイシーなシンセ使い、時にヴォコーダーも織り交ぜつつ、実に雰囲気を出しています。もちろんベースの効いた低音はバッチリ現代的で古臭さを感じさせない行き届いた作りは流石。ノーマルの“Warm Leatherette”を彷彿とさせる“Sweet Cigarette”に痺れました。