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〈アルプス一万尺〉を超絶テクでカヴァーってどういうこと!? 驚異の12歳ギター少女、Li-sa-Xが気になる!

Photo by Yoshika Horita
 

今日目についた、こんなメール〈「アルプス一万尺」を超絶テクでカヴァーしたプレイ動画を公開〉――小学生の頃によく歌っていた牧歌的極まりないその曲と〈超絶テク〉というエクストリームなワードがあまりに結び付かず、思わず届いたメールをじっくり読んでしまい、噂の超絶テク動画を観てみた次第。

スケール感たっぷりのオープニングから軽く指技を見せると、〈アルプス一万尺〉の軽快なビートが……! お馴染みのポップなノリは健在ながら、がっつりメタル・テイストにリメイクされている。そして、その真ん中でギターをギャインギャイン言わせているのが、弱冠12歳の小学6年生、現在身長144cmのLi-sa-X(リーサ―X)。不敵な笑みを浮かべた可愛いドヤ顔を見せつつ、タッピングや巧みなアーム使いを披露し、HR/HMあるあるな展開を次々に繰り出しているのだ! どこで覚えたの!!

どうやらこのLi-sa-Xちゃん、ギタリストであるお父様の影響で5歳よりギターを始めたそうで、小さい手でメキメキとスキルを上げ、7歳からYouTubeにプレイ動画を投稿するように。そして8歳の時に公開したレーサーX(名前の由来はここかな)の“Scarified”が世界中で話題を呼び、470万回以上再生される。その噂は本家ポール・ギルバートの耳へも届き、彼が運営するオンライン・ギター・スクール〈Rock Guitar School With Paul Gilbert〉の特待生として招待され、昨年には東京で行われたポールの30周年記念ライヴに出演。ついに〈師弟〉共演を果たしたのだとか! スゴイ!

8歳当時のレーサーX“Scarified”プレイ動画。ちっちゃい! ギターのほうが大きい! けどスゴイ!
 

そんなLi-sa-Xが、3月8日にEP『セレンディピティ』をリリースする。先行配信されたオリジナルの表題曲と〈アルプス一万尺〉に加え、ブレイクのきっかけとなったレーサーX“Scarified”のポール・ギルバートを招いたカヴァー、これまた難易度高めなドリーム・シアター“Dance Of Eternity”など、気になりすぎる楽曲が揃っている模様。

Li-sa-X セレンディピティ ソニー(2017)

Li-sa-XのオフィシャルYouTubeページには、ドープな選曲のプレイ動画がたくさん上がっているので、気になる人はそちらもチェックしてみて!

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