カール・クレイグが主宰するプラネットEからデトロイト・テクノ最古参の一人、ニコ・マークスのキャリア初ソロ作が到着。ジャズ・トリオを率いての活動も行なってきた彼だけにオーセンティックな要素も注入され、最新版にアップデートしたデトロイト・サウンドを聴かせてくれる。スペイシーでダークなシンセが鳴り響く“Many Other Plases”など、往年のデトロイト・ファンは感涙必至の楽曲も。