約1年半ぶりの6作目。壮大なイントロに導かれて駆け出す“Utopia”やスラッシーな“IN THIS WORLD”、クラップ交りのポップな“Without You”など、これまでの音楽性をさらに磨き上げた12曲を収録。なかでも“梅華”で儚げに歌うRe:NOの声や、“alright”で聴かせるクリーン・ギターとコーラスワーク、アコギとストリングスが印象的な“Reincarnation”など、激しさのなかにある美しさで耳を奪う瞬間が増えている。