COLUMN

〈ウルトラセブン〉放送開始50周年、布川俊樹や栗コーダー・カルテットが出演する「2017大和田夏祭りSHIBUYA」開催

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  • 2017.06.23
布川俊樹ウルトラマンジャズ・プロジェクト

ソガ隊員「隊長! 今年はウルトラセブンが50周年です!」、キリヤマ隊長「ナニ?!」

 よくよく考えたら「ウルトラセブン」がオンエアされていたのは50年前。モロボシダンが地球防衛軍のウルトラ警備隊に配属されたのがそんなに前なのか、と。思い返すといろいろな名シーンが頭をよぎる。エレキングとの湖での死闘、メトロン星人とのちゃぶ台対峙、第四惑星でのロボット社会、ウルトラアイを盗んだマゼラン星人の悲しい運命、ガッツ星人の十字架攻撃、そして最終回、ダンがアンヌに自分の正体を告げる時になりひびくシューマンのピアノ協奏曲……と、数多い名場面の中のほんの一部ではあるがこんな感じだ。この放送開始50年となる今年の8月に渋谷区文化総合センター大和田の6F伝承ホールにて、布川俊樹ウルトラマンジャズ・プロジェクトと栗コーダー・カルテットの2組が出演する『2017大和田夏祭りSHIBUYA』が開催される。

 マルタのバンドでギタリストとして活躍後、自身のフュージョン・バンドVALISを結成し、人気ギタリストとして知られる布川俊樹がウルトラマンの楽曲のジャズ化プロジェクト、〈ウルトラマン・ジャズ〉の名のもとアルバムをリリースしたのが1998年。アルバムは大ヒットし、六本木ピットインで行われたライヴも盛況。次々と繰り出されるウルトラ名曲のジャズ演奏に観客も沸き、ラストはステージもオーディエンスも一体化、「ウルトラマン」の主題歌で大合唱という大団円もあった。その布川が今回同プロジェクトで渋谷の夏を盛り上げる。出演は初日である8/5(土)、メンバーはこのプロジェクト立ち上げ時のピアニスト、福田重男を含む最新作の『布川俊樹プレゼンツ・ウルトラマンジャズ~ヴォーカル&ピアノ~』の顔ぶれ。和田明、須田晶子という男女ヴォーカルをフィーチャーし、ニュー・アルバムの曲をそのまま生で聴ける絶好の機会ということもあり、〈ウルトラマン・ジャズ〉の世界観を存分に味わえる。

栗コーダーカルテット

 一方、翌日6日(日)はNHK、Eテレでお馴染み、子供の思考力を育てる番組「ピタゴラスイッチ」のテーマ曲などで知られる栗コーダー・カルテットが出演。《やる気のないダースベイダーのテーマ》(「スター・ウォーズ」の“帝国のマーチ”)などの他、レパートリーはロック、クラシックの名曲から《ウルトラセブンの歌》のカヴァー等ユニークなものまで幅広い。ゲストに数々のJ-POP系アーティストと共演経験のあるギターの安宅浩司を迎えて、未就学児からお楽しみ頂けるファミリーコンサートをたっぷり聴かせてくれる。どんな曲が飛び出すかは当日のお楽しみ。

 夜には彼方にM78星雲がみえるといいな。

 


LIVE INFORMATION

『2017大和田夏祭りSHIBUYA』
○8/5(土)17:30開場/18:00開演
出演:布川俊樹ウルトラマンジャズ・プロジェクト
布川俊樹(ギター)、福田重男(ピアノ)、大塚義将(ベース)、柴田亮(ドラムス)、須田晶子(ヴォーカル)、和田明(ヴォーカル)
○8/6(日)13:30開場/14:00開演
出演:栗コーダーカルテット
会場:渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール(6F)
www.shibu-cul.jp/