前作『Worship Nothing』でベース・ミュージック・リスナーを歓喜させたポーランドの気鋭プロデューサーによる、3年ぶりのアルバム。“Hikikomori”や“Haiku”など日本語のタイトルを冠した抒情的なダウンテンポ、ダンサブルなベースが心地良いエレクトリカル・チューン“Warszawa”など、アンビエントやIDMの意匠を凝らしてメランコリックにまとめられている。夜聴きにもピッタリの作品だ。