スウェーデンを代表するオルタナ・ガレージ・ロック・バンドが、ソングライティングの多くを担っていたグスタフ・ノリアンの脱退という大ピンチをチャンスに変えてカムバック! この新作では初めて全メンバーが曲作りに関与。冒頭のピアノ弾き語りに驚いたのも束の間、4つ打ちのダンス・ロックやヴォコーダー声を使ったファンクなどが次々と飛び出し、雑多な雰囲気がめちゃくちゃ楽しい。統一感なんてクソ喰らえ!