3年ぶりのアルバムだが、ツイン・サックスが牽引するアフロビート~ブラス・ファンクにレゲエやジャズなどをブレンドし、ルーディーでグルーヴィーなインストを奏でるスタイルにブレはない。シンセやフルートを導入してスペイシーな音響で聴かせる“Drop”や、スティールパンでカリブ風味を薫らせる“Sunset Glow”といった新味も旨い。さらにゲストの児玉奈央が歌うソウルフルなスカ・チューン“Love Land”が極上!