ビートミュージックの新たな可能性を追求した全6作のシリーズプロジェクト『Conceptual Crap』(完結!)も記憶に新しいshotahiramaによる新作。最低限に留められたビートが刻まれる中でファンク、ダブ、ヒップホップにパンクと終始あらゆるカタチに変化していくグリッチノイズが脳幹と快楽中枢を刺激する。自身のレーベルから発表した前作『post punk』の衝撃をも遥かに凌駕、しかもそれでいて聴こえ方は限りなく(彼のディスコグラフィにおいても最も)ポップミュージックのそれ。日本の電子音楽界が生み出したミュータントの痛快すぎる1枚!!