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PassCodeの現在と共振するラウドな作品を紹介!

MY FIRST STORY ALL LEAD TRACKS INTACT(2017)

昨年の日本武道館公演の成功を経て、今年の初リリースとなったミニ・アルバム。Kid'zはPassCodeのメジャー・デビュー曲“MISS UNLIMITED”でドラムを叩き(ツアーにも参加)、そのまま『ZENITH』でも大半の曲でプレイしている。10月にはマイファスのツアーで対バンも実現!

 

a crowd of rebellion Gingerol ワーナー(2017)

『ZENITH』のリリース直後にツーマンでPassCodeと相まみえる新潟発のスクリーモ・バンド。対照的なツイン・ヴォーカルを軸に繰り出される怒涛の轟音塊は、当然パスコに通じる快感を備えている。彼らもこちらのセカンド・フル・アルバムをまもなくドロップ!

 

Fear, and Loathing in Las Vegas SHINE ワーナー(2017)

4月の〈MEGA VEGAS〉にPassCodeを招待していたモンスター・バンドの、レーベル移籍後の初シングル。レイヴィーで多展開な圧巻のベガス節はPassCode好きなら当然チェック。この後のさらなる新曲“Return to Zero”のパラパラ的な振り切れぶりにはアルバムへの期待も高まる。

 

FABLED NUMBER ILLUMINATE CROWN STONES(2017)

PassCodeがこの6~7月のツアーで迎えた対バン相手はMOROHAやENTHなど多彩だが、なかでもサウンド的な感応度の高いのが〈極上エレクトロダンスロック〉を謳う大阪発のこの6人組。旧来的な在りように縛られない屈託のないスタンスは『ZENITH』にも通じるはず!

 

ESKIMO CALLBOY The Scene Century Media(2017)

日本では〈チャラリーモ〉として親しまれるドイツのパーティー・エレクトロニコア・バンド。この久々の新作リリースに前後して来日が実現する〈SCREAM OUT PARTY〉においては、NOISEMAKERとPassCodeがステージを共にする。ド派手な音風景が相通じるのは言わずもがな。

 

NEVE SLIDE DOWN Mellow dawn ユニバーサル(2017)

ALISA、Layna、Mizuhiから成る3人組で、PassCodeの妹分にあたるユニットの初シングルにして初の全国流通作品。PassCodeと同じく平地孝次がサウンド・プロデュースを担当し、高音/低音のヴォーカルとラップで各人の個性を出しつつラウドなロック・サウンドを聴かせる。