COLUMN

トレヴァー・ホーン・バンド、ホイットニー、CRCK/LCKSらサマソニ2017〈GARDEN STAGE〉2日目の全組をずばり紹介!

サマソニ2017〈GARDEN STAGE〉特集 Pt.2

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  • 2017.08.08

 

日本を代表する都市型の音楽フェスティヴァル〈SUMMER SONIC〉が、今年は8月19日(土)と20日(日)の2日間に開催。千葉・ZOZOマリンスタジアムおよび幕張メッセと、大阪・舞洲SONIC PARKで行われます。今回もカルヴィン・ハリスやフー・ファイターズ、BABYMETALら国内外の名立たるアクトが並ぶなか、Mikikiではキャンプ・サイトなどを含む東京会場のアトラクション〈Seaside Villadge〉に位置する〈GARDEN STAGE〉へとフォーカス。同ステージの出演アクトを視聴コンテンツと共に紹介していきます。今回は2日目を彩る7組をピックアップ。記事の後半には、主催・CREATIVEMANの〈Seaside Villadge〉担当スタッフから、同エリアの魅力をアピールしたコメントも掲載していますよ!

 


トレヴァー・ホーン・バンド

(c)SUMMER SONIC All Rights Reserved.
 

〈ラジオ・スターの悲劇〉で時代の寵児となったバグルスや、イエスのメンバーとしての活動のほか、83年に立ち上げたレーベル、ZTTではフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド“Relax”など数々のヒットを世に送り出すなど、サンプリング技術を採り入れた革新的&実験的なサウンドでポップ・ミュージック史に名を残すプロデューサー/ミュージシャン、トレヴァー・ホーンがバンドを率いて登場! 2000年代に入ってもベル・アンド・セバスチャンやペット・ショップ・ボーイズらの作品で腕を振るい、常に第一線で活躍してきた鬼才は、現在NHK総合で放送中のスタン・リー×長濱博史によるアニメ「THE REFLECTION」で音楽を担当。プロデュースを手掛けた、9nineによるエンディング曲“SunSunSunrise”も話題を集めている。今回の来日では単独公演も予定されているが、屋外で楽しめるのは〈サマソニ〉だけ! この貴重な機会を、どうかお観逃がしなきよう。 *高見

〈ラジオ・スターの悲劇〉を演奏する2015年のライヴ映像

 

EGO-WRAPPIN'

(c)SUMMER SONIC All Rights Reserved.
 

よっちゃんこと中納良恵と森ラッピンこと森雅樹からなる音楽ユニット。ジャズやブルース、歌謡曲など多彩かつ多国籍なジャンルを取り入れた独自の音楽は多くのファンを魅了し続けている……なんてわざわざ説明するまでもないだろう。昨年にはユニット結成20周年を迎え、記念に開催した日本武道館公演も大盛況。2017年も、スチャダラパーのライヴ出演に合わせて制作されたコラボ楽曲“ミクロボーイとマクロガール”のリリースや、夏恒例のワンマン〈Dance, Dance, Dance〉の実施、満島ひかりの楽曲“群青”のプロデュースなど精力的に活動している。日本屈指のライヴ猛者としても知られる2人は〈GARDEN STAGE〉をムーディーな雰囲気に一変させるのか? それとも聴衆をお祭り騒ぎにさせるのか? *酒井

2016年のライヴ映像

 

ホイットニー

(c)SUMMER SONIC All Rights Reserved.
 

元スミス・ウエスタンズの……なんて前置が不要なくらい昨年リリースの初作『Light Upon The Lake』が高く評価され、一躍インディー・シーンの〈みんなが大好き〉枠に飛び込んだホイットニー。今年の1月に開催した初来日の東京公演は、メンバーのコンディション不良もあり、バンドにとって納得のいくパフォーマンスではなかったため、バンドにとってもこの〈サマソニ〉でリヴェンジしたいという想いがきっと強いのでは。ドラム/ヴォーカルとしてフロントに立つ(座る?)ジュリアン・アーリックの繊細さと色気を堪えた歌声、アメリカン・ロックの旨味を凝縮したような芳醇なバンド・アンサンブルは、夕焼けの差しはじめる〈GARDEN STAGE〉をどこまでもロマンティックに染め上げるだろう。意中の彼/彼女を誘って、足を運ぶのもアリかも。 *田中

2017年のライヴ映像

 

ポンド

(c)SUMMER SONIC All Rights Reserved.
 

2008年結成、オーストラリアはパース発の4人組サイケ・ロック・バンド。今年5月にリリースした最新作『The Weather』では、親交の深いテーム・インパラのケヴィン・パーカーが過去作に続きプロデュース。マイケル・ジャクソン、ビースティ・ボーイズ、レッド・ツェッペリンらを影響源として、これまでのストレンジな魅力はそのままにポップな方向へ大きく舵を切った一枚になった。今回が初来日となる彼らだが、ライヴを体験した音楽ライターの上野功平氏が〈まるでブラック・サバスとバットホール・サーファーズとマーズ・ヴォルタが同居したようなゴリッゴリの爆音に度肝を抜かれた〉〈期待値を上げまくっておいてOK〉と言うように、予想以上のマジカルなステージを期待できそう! *高見

2017年のライヴ映像

 

fox capture plan

(c)SUMMER SONIC All Rights Reserved.
 

Ryo Kishimoto(ピアノ)、Hidehiro Kawai(ベース)、Tsukasa Inoue(ドラム)からなる3人組インストゥルメンタル・バンドが〈サマソニ〉に登場。2011年の結成以来、ジャズを基調にしつつもポスト・ロックやドラムンベース、ダブステップなどさまざまなジャンルを採り入れた新感覚のサウンドを発表し続けている彼ら。今年の1月に発表した5作目となるアルバム『FRAGILE』は、ピアノのフレーズが軽やかに舞う“エイジアン・ダンサー”やアークティック・モンキーズ“Brianstorm”のカヴァーなど、クールさに磨きがかかった1枚に仕上がっていた。また大森靖子が今年3月にリリースしたアルバム『kitixxxgaia』の収録曲“ドグマ・マグマ”へのアレンジ/演奏参加や、TBS系ドラマ「カルテット」の劇中音楽を担当したことで彼らを記憶している人も多いのでは。当日はそんな3人が、〈GARDEN STAGE〉に心地よい風を送り届けてくれるだろう。 *酒井

2017年作『FRAGILE』収録曲“エイジアン・ダンサー

 

WONK

(c)SUMMER SONIC All Rights Reserved.
 

J・ディラ以降のリズム感を敷いたソウルフルなアンサンブルと、同時代のビート・ミュージックからの刺激を咀嚼した先鋭的なプロダクションで脚光を浴びる、90年代生まれの4人組。みずからの音楽性を〈エクスペリメンタル・ソウル〉と形容しており、若手ナンバーワン・ドラマーの石若駿やKANDYTOWNのDianら招いた昨年の初作『Sphere』は〈タワレコメン〉にも選出されるなど、幅広い層からの支持を集めている。9月1日(金)には『Castor』『Pollux』のアルバム2枚同時リリース(!)を控え、公開されたばかりの新曲“Gather Round”ではUKガラージ/フューチャー・ベース的な疾走感に溢れるサウンドで新局面を披露。この日のライヴでも次なるフェイズに突入したバンドを目撃できるはず。 *田中

2017年作『Castor』収録曲“Gather Round

 

CRCK/LCKS

(c)SUMMER SONIC All Rights Reserved.
 

ceroやASA-CHANG&巡礼のサポートでも注目される小田朋美や、井上銘、石若駿、小西遼という若手ジャズ・シーンの第一線に位置する面々に、新メンバーの越智俊介(CICADA、元・カラスは真っ白)が加わった5人組、CRCK/LCKS=クラクラが〈サマソニ〉に登場! 先日リリースした2枚目のEP『Lighter』では、ジャズ、クラシック、ロック、R&Bなど、ジャンルを越境した活動をするメンバーならではの折衷感覚で創造した緻密でハイブリッドなJ-Popを引き続き披露。加えて〈好き〉と繰り返し歌われるストレートなラヴソングなども目立ち、いっそうポップさを増した印象だ。大規模なフェスは初出場となるが、高度な演奏力に裏打ちされ、すでにクォリティーは各方面からお墨付きのパフォーマンスは、間違いなく話題となるはず。2日目の正午は〈GARDEN STAGE〉に集合! *高見

2017年のEP『Lighter』収録曲“Get Lighter”

 


CREATIVEMAN担当スタッフからの〈Seaside Villadge〉アピール・コメント!

アクティブな都市型フェスの〈サマソニ〉のなかで、もっとも喧騒から離れた憩いの楽園〈Seaside Villadge〉。ここは、大きく3つのエリアで構成されています。

1. 〈GARDEN STAGE〉
緑の大地に立ち、心地よい潮風に吹かれながら極上の音楽を堪能できるステージです。フォーキー、ジャジー、ネオ・ソウル、ジャム・スタイルのアーティストを主体にブッキングされています。
★今年のラインナップはこちら
深夜には名物〈稲川淳二の怪談ナイト〉も登場。

(c)SUMMER SONIC All Rights Reserved.

 

2. 〈Seaside Camp〉

2日券を購入した方が利用できる手ぶらで気軽に宿泊できるキャンプ施設です。宿泊場所を取れなかったキャンプ・ビギナーにも優しく、シャワー完備、大人気のモーニング・ビュッフェがオススメ! 必ず事前にキャンプチケットをご購入ください!
★お申し込みはこちら
※〈Seaside Camp〉のモーニング・ビュッフェは、キャンプ券をお持ちのお客さまのみの参加となります。

 

3. 〈Booth Area〉

お子さん連れにも優しいキッズ・エリアの設置や参加型ワークショップの開催。さらに星空の下で受けるマッサージなど。名物レストラン〈美浜茶房〉にて、美味しいお酒と食事を心地よい音楽と共に深夜まで堪能してください。

 

以上が〈Seaside Villadge〉を構成する3つのエリア。〈サマソニ〉に来たからにはぜひ一度足を運んでみてください。メッセ、マリンからも無料のシャトルバスをご利用いただけます!

 


〈SUMMER SONIC 2017〉
【東京公演】
2017年8月19日(土)、20日(日)千葉・ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ
開場/開演:9:00/11:00
〈GARDEN STAGE〉ラインナップ
19日(土)
フアナ・モリーナ special guest YOSHIE NAKANO(EGO-WRAPPIN’)/佐野元春 & THE COYOTE BAND/在日ファンク/ミスター・ジュークス/Nulbaruch/NakamueaEmi/ラスト・トレイン/Rei/ Sunrise In My Attache Caseopening act supported by Red Bull Studios Tokyo)
20日(日)
トレヴァー・ホーン・バンド/EGO-WRAPPIN’/ホイットニー/ポンド/fox capture plan/WONK/CRCK/LCKS
★その他ステージの出演者や大阪会場の詳細はこちら