ペンタトニックスの紅一点、カースティンがソロ・デビュー。歌唱力の高さはすでに証明済みだが、パーソナルな自作曲をこんなにもエモーショナルに歌い上げるとは驚き! ヘイ・ヴァイオレットを手掛けたデヴィッド・プラミックによるプロデュースのもと、陰影に富んだエレクトロ仕立ての音に乗せ、アカペラとは異なる激しい感情表現でソロ・シンガーとしての個性を明確に打ち出している。セクシーな一面にもドキリ。