ベビレの熱い5年間をリリース史で振り返ってみよう!

ベイビーレイズJAPAN 自虎紹介 ポニーキャニオン(2014)

この時点ではまだベイビーレイズ名義。2012年のデビュー曲からシングル7枚を経て完成させた初のアルバム。ニューロティカやGOING UNDER GROUND、怒髪天など豪華なバンドのメンバーたちが腕を競った特盛り級の内容に。

 

ベイビーレイズJAPAN 虎虎タイガー!! ポニーキャニオン(2014)

日本武道館でのワンマンへ向かうタイミングに勢いを付けた、Wiennersの玉屋2060%によるコミカルでアッパーな爆走シングル。鶴による“ハッピーエンドレス”や磯部正文の起用などカップリングも充実!

 

ベイビーレイズJAPAN 栄光サンライズ ポニーキャニオン(2015)

ヴィジュアル面も一新して臨んだ〈JAPAN〉改名後の初シングル。玉屋2060%の詞曲による表題曲もいいが、武道館以降の心境を映したカップリング“夜明け Brand New Days”が何より大きく育った。

 

ベイビーレイズJAPAN Pretty Little Baby ポニーキャニオン(2015)

FoZZtoneの渡會将士を初起用して、いままでとはひと味違うオールディーズ調のロックンロールを披露したシングル。カップリングの“Pondering”は個々のシアトリカルな歌唱が勇ましく響く好曲。

 

ベイビーレイズJAPAN 走れ、走れ ポニーキャニオン(2016)

堀江晶太による青春チューンで初のオリコンデイリー1位に輝いたシングル。カップリングにGOOD4NOTHINGのU-tanを起用したほか、山崎あおい詞曲のアコースティックな“ストレス”が優しい聴き心地。

 

ベイビーレイズJAPAN 閃光Believer ポニーキャニオン(2016)

引き続き堀江が手掛けた表題曲は、明快なメロディーラインに乗せてエモーションを轟かせる極めてストレートなラウド・ナンバー。リアクション ザ ブッタによる“デイズ”の大らかなノリも温かい。

 

ベイビーレイズJAPAN ニッポンChu!Chu!Chu! ポニーキャニオン(2016)

半数が書き下ろしのセカンド・アルバム。ライヴ映えする直情的なシングル曲が並ぶこともあってか、傳谷の活躍する“Baby Kiss”や賑々しい“真夏のフィーバー!”など、あえてアイドル性を補完したようなバランスも光る。

 

ベイビーレイズJAPAN バキバキ ポニーキャニオン(2017)

今年最初のシングル。いつも以上に激しい演奏ながら歌詞はスマホ画面のバキバキをテーマにしたもの。玉屋2060%による“2years”は武道館公演の折に販売された会場限定シングルだった思い出の曲だ。

 

ベイビーレイズJAPAN ○○○○○ ポニーキャニオン(2017)

前シングル収録の“よきよき”に続いてAKIRASTARが作曲/編曲に関わった現時点での最新シングル。ややデジロック風の“Silence Nonsense Sigh”、歌謡曲っぽいメロの強さが効いた“涙のち晴れ”も熱い。