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NICO Touches the Walls

ブルエンとは世代も近い4人組で持ち前のパワー・ポップを響かせるNICO Touches the Walls。現在はレーベルメイトの間柄でもあり、かつては古村大介の骨折でキャンセルした〈COUNTDOWN JAPAN 15/16〉の代役をブルエンが務めたという繋がりもあった。なお、今回の札幌での邂逅に続き、11月にはNICO主催〈ニコフェスト!〉での競演も決定している。

 

東京スカパラダイスオーケストラ

クリープハイプのキュレーションによる2015年9月の〈Bowline〉にブルエンと並んで出演していた東京スカパラダイスオーケストラ。さまざまなボーダーを越えて幅広い世代から〈RESPECT〉を集める言わずと知れた重鎮だが、ブルエンのメンバーたちが生まれる前から(!)培ってきたライヴ・バンドとしての逞しい度量が仙台の地でどう発揮されるのか、期待したい。

 

HEY-SMITH

15年10月開催の〈Bowline〉でキュレーターを務めていたHEY-SMITH。その後に現編成となって放ったアルバム『STOP THE WAR』(2016年)がスマッシュ・ヒットし、この夏のチアフルなシングル“Let It Punk”も記憶に新しい6人組だ。ホーンズを交えたメロディック・パンクという個性的で親しみやすいスタイルが、ブルエンの故郷にも近い福岡でどう炸裂するのか楽しみでならない。