RZA監修のサントラで演奏を務めるという大役も果たしたブルックリンソウル・バンドが3年ぶりに3作目をリリース。トレ・ウィリアムスは不参加だが、元ロッカフェラレルが男臭くメイン・ヴォーカルを担当。今回もメンフィスの名門ロイヤル・スタジオで現地の生き字引的ミュージシャンのサポートを得て録音されており、ハイ・サウンドさながらの“The Game Of Love”を筆頭に土臭くブルージーなムードが充満している。