夏の終わりに抗うような眩いメロディーとリゾート・タッチの天真爛漫なサウンドが満載されたセカンド・アルバム。メジャー・レイザー“Lean On”に対するギャランティスからの回答とか言ってみたくなるメロディアスなダンス・ポップ“Hunter”やシガラばりにキャッチーな“Love On Me”など、ダンス・ミュージックの多幸感と冴え渡るソングライティングが合致して、いまもっともハッピーな作品が完成した。