ラスヴェガスの4人が5年ぶりに再集結! 微笑ましいほどフレディ・マーキュリーへの憧憬を滲ませた高音声、カーズみたいなキラキラ系のシンセ使い、ジョシュ・オム関連作品を意識したと思しき重たいボトムやサイケな音像……と、各々のソロ活動で掴んだ手応えを持ち寄り、スタジアム級のダイナミックなサウンドに落とし込んでいます。ジャックナイフ・リーが指揮しているせいか、ますますU2っぽい雰囲気も。