2017.11.02

兄ドメニコ同様その音楽性は多彩でポスト・ロックやジャズ、アフリカンなんかも通過してるのだけど根底にはMPBらしさがある。そして〈ハイブリッド〉なカタカナ感でない、いい塩梅の弛さが気持ちよくアコギやシンセが交差、絡み合う中ポカポカと鳴るパーカッションが夢の世界へ誘う。自主制作ながらブラジル最大手の新聞の〈2016年ベスト〉にデヴィッド・ボウイ、レディオヘッド、ビヨンセ、アノーニなどと並んで選出されたというのが凄いチカーノ・バットマン『Cycles Of Existential Rhyme』のようなレイドバックしたとろける系やルーツ・レゲエ好きにもオススメしたい。

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GR'18