2011年の再結成から順調にリリースを重ね、ジャスティンもすっかりクリーンになって本業に専念している様子。この通算6作目は、ロジャー・テイラーの実息が正式加入して初のアルバムということが何よりのトピックだろう。そんなわけで、予想通りクイーン度数は過去もっとも高く、突き抜けるようなハイトーンにニヤニヤが止まらない。ダイナミックでグラマラスな痛快ロックンロールが、問答無用で襲い掛かるぞ!