3年ぶり3作目は制作中に結婚~妊娠に至った私生活が反映され、親密な心象風景を描いた一枚に。ハッピー・ペレスらによる哀愁のフラメンコ調“Selfish Love”では初期から公言しているシャーデーの影響を表し、熱く歌い上げる“Midnight”や旧知のデイヴ・オクムとエド・シーラン作のアコースティック・バラード“Sam”では、甘美で神秘的なムードにエモーションと温もりも加わった歌声が響き渡る。