2018.01.19

アイルランドの国民的アコーディオン奏者であるシャロン・シャノンの10作目のスタジオ・アルバム。総勢25名ものゲストを迎えた、ジャンルも国境も関係ないまさにワールド・ミュージックで、アイリッシュ・トラッドのスープに、各地の音楽を入れて煮込んだらこれがおいしくて、一気に食べちゃった!といったところ。アフリカ音楽、ブルース、カントリー、レゲエ、ヒップホップからクラシックまで、もうまとめて一緒に楽しもうという懐の深さを感じずにいられないし、なによりアコーディオンの音色。どんなにたくさんの要素を取り入れてもブレない彼女のパワフルさに、多くの人が魅了される秘密がどうやらあるみたいだ。

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