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【特集:ZOKKON OF THE YEAR 17to18】新体制で新しい呪いをかける、じゅじゅのラウドなミニ・アルバム『じゅじゅ』

【特集:ZOKKON OF THE YEAR 17to18】新体制で新しい呪いをかける、じゅじゅのラウドなミニ・アルバム『じゅじゅ』

新メンバーを迎えて蘇った、じゅじゅのラウドな呪い

 〈呪〉というキーワードをコンセプトとして2014年に始動し、世の不条理や、嫉妬~妬み、インターネットの闇などを表現するアイドル・ユニット、じゅじゅ。ネガティヴィティーを前面に掲げた独特のキャラクターやファッションも含めた世界観が着実に支持を集めてきましたが、節目節目で惜しくもメンバー交替が起こり、そのたびに巻き返してきたグループでもあります。みのるが卒業してトリオ体制が終わった昨年7月、ゆらね、ちゅんの2名が新たに加入して4人組に進化。昨年3月のシングル“黒糸”以来のリリースとして、現体制での処女作となるミニ・アルバム『じゅじゅ』を完成させました。

じゅじゅ じゅじゅ 箱レコォズ(2018)

 セルフ・タイトルという点からもリスタートへの気合いは伝わりますが、その意味も込めて今回は代表曲“呪呪”を現4名で再録。ヘヴィネスが心地良い“蜘蛛の糸”、刹那的な美メロが耳に残る“35席”、重厚でこわい“ゆらりゆらり”、最初期のBABYMETALをも連想させるノリで〈うらみ、ねたみ〉と歌うポップ(?)な“die生キル”など、心機一転して勢いを増したのは明らか。この調子で進んでいきますように!

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