年末の「紅白歌合戦」では紅組トップバッターを務めたヴォーカル・グループの3枚目。元気いっぱいのポップソングはもちろん、ソウルフルな歌声と重厚なコーラスで魅せる“Get Down”、ドラマ「陸王」の挿入歌で冒頭の美しいアカペラも印象的な“Jupiter”カヴァー、上京時の不安や未来への前向きな思いを込めた初の作詞曲“明日へ”など、その表現はさらに進化。歌手として5人の芯の強さを感じさせるアルバム。