DISC GUIDE

こぶしファクトリー、妄キャリ、パティロケ、BILLIE IDLE®、あゆみくりかまき―3月のZOKKONディスクをプレイバック!

【ZOKKON -candy floss pop suite-】 第75回 Pt.4

今月のZOKKONディスク1・2・3・4・5・6・7・8・9・10!

あゆみくりかまき 大逆襲 ソニー(2018)

メジャーで2枚目となるフル・アルバムはさらにロック~パンクに振り切った内容に。新曲も5つあり、竜宮寺育×松隈ケンタによるSCRAMBLES節な幕開けの“残像フラッシュバック”から、井上ジョーによる美メロの“Amagami Days”、4106xxx製の大らかな“星降る夜空に...”など佳曲揃い!

 

Party Rockets GT NON STOP ROCK Rocket Beats(2018)

ARISAとSAEが加入した新たな5人体制による初のシングル。平田博信と藤島美音子のペンによる表題曲をはじめ、いつも通り三宅英明がカップリングも含む全曲のアレンジを担当していますが、全体の雰囲気はいつも以上にハードなもの。“IRON HEART”のエモーショナルな歌唱が印象的です。

 

こぶしファクトリー これからだ!/明日テンキになあれ zetima(2018)

表題に込められた気持ちは言わずもがな……ということで、℃-ute先輩を思い出させる5人組に新生して臨む待望のニュー・シングル。MVも素晴らしい“これからだ!”は力強いアップ。もう一曲の“明日テンキになあれ”も拳を握りしめて何回も立ち上がるためのポジティヴ・ナンバーです。

 

フラップガールズスクール F.G.S. ベルウッド(2018)

〈全レッスン公開型アイドルユニット〉を謳って2012年にスタートし、加入と卒業を繰り返してきたグループですが、この4月で現在の4名全員が卒業とのこと……。こちらのセカンド・アルバムは最近のシングル3枚を中心にしつつ、この季節にピッタリな新曲“旅立ちの日に”がやはり良いです。

 

バクステ外神田一丁目 WOI! ビクター(2018)

昨年の5周年ベスト盤から約1年ぶりとなったリリースは、メモリアルな10枚目のシングル……てなわけで今回は、つんく♂が全3曲をプロデュース。最近のつんくらしいハウシーな“女の子の不思議”も翳りのある“どんな時だって!”も、大久保薫のアレンジも相まって恐るべき安心感!

 

妄想キャリブレーション 妄想道中膝栗氣~moso traveling~ ソニー(2018)

待ちに待ったメジャー初アルバムは、日本全国や世界各地を駆け巡る彼女たちらしく〈旅〉をテーマにしたもの。近年のEDM路線から、利根川貴之やDr.USUIによるインディー時代を思わせるものまで新曲も盛りだくさんで、通常盤にはメンバーの雨宮伊織が作曲/全員で作詞した“五線譜”も収録!

 

BILLIE IDLE® P.S.R.I.P. オツモレコード(2018)

昨年の名作『LAST ALBUM』から続いた流れを締め括るようなニュー・シングル。威勢のいいラモーンな表題曲も最高ですが、それに輪をかけて良いのはシンプルなリフと力強い歌の絡みがエモい“エンドロール”。NIGOと渡辺淳之介の共同プロデュースはこれが最後とのことで、今後にも期待です!

 

E TICKET PRODUCTION E TICKET RAP SHOW 2 IDOL NEWSING(2018)

第1弾も好評を博した女の子ラップ企画のミニ・アルバム第2弾。2枚の先行シングル収録曲に加えて桜エビ~ずの水春によるアッパーな“Right Now”、ここまでシングルで個々のパートが披露されてきた“ILLNINAL”の、10名のマイクリレーによる完成ヴァージョンも収録されています。

 

小泉花恋 上野大熊猫 doles U(2018)

上野育ちの上野っ子である〈れんれん〉のニュー・シングルは、地元の名物でもあるパンダへのラヴソングをマル(HONDALADY)書き下ろしたテクノ・ポップ。同時リリースとなるもう1枚の“かわいいかな?”(表題曲は相互のカップリングに収録)は灘藍の手によるキュートな仕上がりです。

 

東京パフォーマンスドール TRICK U エピック(2018)

今年の第1弾リリースとなる6枚目のシングルは、Sally#Cinnamon(Heavenstamp)が作詞した表題曲の小悪魔な表情をはじめ、多面的な魅力を表現した力作に。カップリングでは、スケール感のあるドライヴィンなロック・チューン“Honey! Come Come!”が特に良い感じです。