COLUMN

レディ・ガガ、コールドプレイ、エド・シーランら豪華メンツの集まったエルトン・ジョンのトリビュート盤を徹底解剖!

カントリー勢のトリビュート『Restoration』も聴き逃せない!

VARIOUS ARTISTS Restoration: Reimagining The Songs Of Elton John And Bernie Taupin Universal Nashville(2018)

 ということで『Revamp: Reimagining The Songs Of Elton John & Bernie Taupin』と同時にもう一枚登場したエルトン・ジョン&バーニー・トーピンのトリビュート・アルバムが『Restoration: Reimagining The Songs Of Elton John And Bernie Taupin』である。こちらに参加したのはシンガーもバンドも含めていわゆるカントリー畑のアーティストばかり。エルトンいわく「カントリー好きなバーニーのための作品」とのことだ。

 恐らくUSではこちらもかなり評判が良くなりそうだが、そうであっても、そのようにジャンルで制限をかける必要ももはやないだろう。カントリーと一口に言っても、アウトロー系からポップ・ディーヴァ、ウェスタン、色男のブラザー・カントリー、トラッド、オルタナ・カントリーなどスタイルやサウンドの意匠はさまざま。若手から中堅、そして大ヴェテランのドリー・パートンやドン・ヘンリー、ウィリー・ネルソンも参加しているため、年齢の幅は『Revamp』よりも広い。日本ではさほど馴染みのない名前も多いだろうが、何よりエルトン&バーニー・ソングの本質がよりシンプルに前に出てきているという意味では、この『Restoration』も併せて重要なのである。

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