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sugar plant『headlights』 国内ドリーム・ポップ・オリジネイター、18年ぶりの新作と22年前の名作が降臨!

sugar plant『headlights』 国内ドリーム・ポップ・オリジネイター、18年ぶりの新作と22年前の名作が降臨!

sugar plant
18年ぶりの新作と22年前の名作が降臨!

sugar plant headlights mango knife music(2018)

 リアルタイムよりも後世になってからのほうが、その説明や形容が容易になる存在は多いが、このsugar plantもそんな一組だろう。当時そうは呼ばれていなかったものの、ドリーム・ポップやシューゲイザー、音響派、ポスト・ロックといったフィーリングの、日本におけるオリジネイターのひとつと言ってもいい彼らは、93年にショウヤマチナツ(cinnabom)とオガワシンイチによって結成。USインディー志向は当初から強く、海外でのリリースも重ねてきた。が、『dryfruit』(2000年)以降はリリースが途絶え、cinnabomのソロ活動も挿みつつ、今回登場の『headlights』は実に18年ぶりの新作となる。同時にリイシューされたチルアウト名品『trance mellow』(96年)も併せ、過激な気品に溢れる凛とした音風景を堪能してほしい。

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