INTERVIEW

DÉ DÉ MOUSE『be yourself』 衝動とエモーションを素直に反映した、過去最高にキャッチーなダンス・アルバムを語る!

積極的に広がっている外部での活躍を一部紹介!

 本文にもある通り、近年のDÉ DÉ MOUSEはかつてなく外部仕事にも積極的に取り組み、TVや舞台、CMなどさまざまなフィールドでの音楽担当や、他アーティストへの楽曲提供も目立っている。ここでは前作『dream you up』以降に手掛けた作品のうち、CDで聴けるものを紹介しておこう。

 なかでも関わりが深いのは、もともと“りんねラップ(DE DE MOUSE high school state mix)”のリミックスで縁があり、自身の“be yourself”のMVにキャスティングもしている吉田凜音だ。その昨年作『STAY FOOL!!』では彼女自身の歌唱を声ネタにしたアグレッシヴなブレイクビーツのイントロ曲“Re-RINNE”を制作し、今年のアルバム『SEVENTEEN』でも同じ手法でキャッチーなダンス・トラック“RINNECTION”を構築している。この先の歌唱でのコラボにも期待したくなるカッコ良さだろう。

 楽曲提供で目立っているのは作曲/編曲を担当した9nineのシングル表題曲“ゆるとぴあ”で、彼女たち出演のヴァラエティー番組のテーマという前提も踏まえ、音頭ノリのノヴェルティー・ソングとしてイイ湯加減に仕上げられていた。また、西恵利香に提供した“Lonely Night”では声ネタのカットアップも交えながら鮮やかな音色のシンセで都会のナイト・ムードを立体化。さらにコラボという形ではMiliのアルバムに収録されたフューチャー・ベースの“With a Billion Worldful of <3”もキャッチーだ。直近のリミックス仕事では、ONEPIXCELの最新シングルに収録の“monochrome(DÉ DÉ MOUSE Remix)”がシンセの奔流で未来的な煌めきを演出した良い出来だ。 *狛犬

DÉ DÉ MOUSEの参加した近作。

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