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【チアキの! 夢と魔法の映画感想文】第3話 「ゾンビーズ」 ゾンビと人間の恋から本当の強さ・美しさを学ぶ!

―ライジングサン……アメイジングサン……―

 

ディズニーが好きすぎるシンガー・ソングライターのチアキ(ex.赤い公園)。先日は〈RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO〉に出演し、名物企画・スナックレッドスターにも参戦。怒髪天・坂詰マスター、ホルスタイン・モリ夫ママ、まちゃまちゃチーママ、リンダ姐さん、そして多数のスペシャル・ゲストと共にオトナの社交場で社会勉強をしてきた感想を聞くと〈ライジングサン……アメイジングサン……〉とのこと。さらに、この連載のために(?)Twitterアカウントも開設。もっともっと多くの人にこの連載が届くといいですね!

そんなひとつ上のオンナになったチアキさんが、ディズニー作品の観どころを紹介する連載の第3回目に選んだタイトルは「ゾンビーズ」。本日8月22日にDVDがリリースされる青春×ゾンビ×ミュージカル・ムービーです。それじゃあアリエル、ライジングでアメイジングな感想文よろしくね! *Mikiki編集部

【チアキの! 夢と魔法の映画感想文】記事一覧

お盆も過ぎ、東京は少しずつ過ごしやすくなってきている今日この頃、皆さま、いかがお過ごしでしょうか? 私は最近沖縄料理を週3で食べてます。

 

そんな私が今回ご紹介するのはこちら!!

ゾンビーズ ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(2018)

「プリティ・プリンセス」、「ハイスクール・ミュージカル」、「ディセンダント」etc...。数々の人気作を世に送り出してきたディズニーチャンネル・オリジナル・ムービーの最新作です。


〜あらすじ〜

みんなと同じであること、普通であることが何より大切な街〈シーブルック〉。そんな街を区切る大きなフェンスの向こう側では、過去の惨事のために大量発生したゾンビたちが隔離され、人間との触れ合いが許されない生活を送っていました。

しかし、ゾンビたちが人間の高校に転入することが許され、〈みんなと一緒〉が一番のシーブルック高校でゾンビと人間のありえない(!?)共同生活が始まります。

〈普通が一番〉のシーブルック高校でゾンビが受け入れられる訳もなく、差別や偏見の目に晒されながらも、学園の花形であるアメフトチームへの入部を夢見るスーパーポジティブなゾンビ、ゼッド。

〈みんなと同じ〉から外れなければ自由で幸せな毎日が約束されているのに、どこか窮屈そうな人間の女の子、アディソン。

そんなふたりは、出逢うや否やなんと許されない恋に堕ちてしまいます。

ふたりは障害の大きすぎる恋を乗り越えられるのか。差別や偏見を打ち破れるのか。〈普通〉とは何なのか……!? 自分らしくいることの勇気をもらえる、力強いメッセージが詰まった作品です。


 

ここ最近のディズニー作品は、「アナと雪の女王」や「ディセンダント」でも色濃くそれを感じましたが、出生からくる差別や偏見、身分の違い、人と違う部分などを抱えながらも、声を上げて自分らしく輝いていこう、というメッセージが特に強く描かれているように思います。

主人公像に至っては「塔の上のラプンツェル」辺りから、孤独や時代を切り開いていくような強い女性を主人公におき、恋愛だけがメインテーマではないストーリー展開になっていると思います。

そこがとってもグッとくる点であり、今の時代にディズニー自体が希望と信念と愛をもって声を上げている部分だなと感じています。

今回のオリジナル・ムービー「ゾンビーズ」でも、それらのメッセージを青春ミュージカルというジャンルに乗せて、明るく前向きに力強く伝えています。

 

それぞれのキャスト陣の魅力はもちろん、特にメグ・ドネリー演じる主人公、アディソンの可愛らしさ、力強さ、カリスマ性は凄く心惹かれるものがあります。例えば彼女が初めて自分の秘密をカミングアウトする時の輝きは、感動ものでした。〈スゴい次世代ディズニー・スター出てきたー!!〉と興奮さえ覚えます。

 

そして、オリジナル・ムービーではお馴染みの歌とダンスにも要注目!! 私が特に印象に残ったのは、許されないふたりが恋に堕ちた時のナンバー。〈いつか太陽の下を 二人 手を繋いで歩きたい〉と声高らかに歌うシーンでは、〈人を愛することに、身分の違いも性別も関係ないのだ!〉ということを、温かく教えてくれます。

ダンスもパワーアップしており、特にゾンビたちが彼らの縄張りで披露するナンバー“BAMM”のスキルフルな踊りには口あんぐりでした。DVDでは、なんと特典に出演者直々のダンス指導もついてきますよ!

街中の人々の、ピンクとブルーで統一されたファンシーすぎるファッションも可愛すぎて必見です♡

存在を否定され続けても、誇りと希望を絶対に失わないゾンビたち。そして、〈みんなと同じであること〉を正義とする世界に対して声を上げようと立ち向かう勇敢な主人公アディソンから、貴方もきっと本当の強さ・美しさを学ぶでしょう。

見終えた後に〈人と違うって素晴らしい〉と思える作品、「ゾンビーズ」。夏の終わりに皆さま是非、いかがでしょうか?

 


PROFILE:チアキ
1993年1月14日生まれ。2010年から2017年までは本名の佐藤千明でガールズ・ロックバンド、赤い公園のヴォーカリストとして活動。2018年からは名前をチアキと改め、Hilcrhyme・TOCのソロ・アルバム『SHOWCASE』への楽曲参加や、初のワンマン・ライヴを成功させるなど、ソロ活動を本格化させている。趣味は映画観賞・旅行・食べることで、大のディズニー好きとしても知られている。夢はディズニー・プリンセスになること。

LIVE INFORMATION
TOKYO CALLING 2018
9月15日(土)、16日(日)、17日(月・祝)東京・新宿、下北沢、渋谷の約30会場
※チアキの出演は9月15日(土)
イヴェントの詳細はhttps://tokyo-calling.jp/

中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2018
9月22日(土)、23日(日)岐阜県中津川公園内特設ステージ
※チアキの出演は9月23日(日)
イヴェントの詳細はhttp://solarbudokan.com/2018/

 

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