15歳のシンガー・ソングライターが名曲“夏至”“五月雨”に続いて配信リリースする3曲目。前2曲と同様に歌とギターのみの一発録音で、リズムの緩急や声量の大小をうまくコントロールしながら、何かを決意し、流れに逆らう〈僕〉の一瞬一瞬の情景を切り取ってゆく。それは社会や大人への反抗心とも取れるし、不満とも取れるが、そこに〈僕の意志じゃない なにか〉が働いているのが興味深いし、夜が明け朝が来るさまはこの先に希望が待っているようでもある。なお彼は、これまでに配信した3曲をまとめてフィジカルでもリリースすることが決まっている。