INTERVIEW

DEVIL NO ID『BEAUTIFUL BEAST』 ビースト・モードの3人が語る、TVアニメ「バキ」の世界を体現したニュー・シングル!

DEVIL NO ID『BEAUTIFUL BEAST』 ビースト・モードの3人が語る、TVアニメ「バキ」の世界を体現したニュー・シングル!

最先端のダンス・ミュージックで躍動する3人が1年ぶりのニュー・シングルを投下! 本能をムキ出しに迫るビースト・モードの小悪魔たちから目を離すな!

 TeddyLoidの編曲によるトロピカル・ハウス“シグナル”から約1年、3人の小悪魔たちがとびきり強烈な一撃を携えて帰ってきた。沖縄発のダンス&ヴォーカル・ユニット、DEVIL NO IDが久々のニュー・シングル“BEAUTIFUL BEAST”をリリースするのだ。

DEVIL NO ID BEAUTIFUL BEAST バップ(2018)

 もちろん彼女たちはその間も精力的に動いてきた。昨年10月にはKiWiによるハロウィン仕様のゴシック・トラップ“かしましサバト”を、今年に入ってからは極悪なベース音楽にチューンナップした“BANDANA[Masayoshi Iimori Remix]”、フューチャー・レイヴ仕立てな“Sweet Escape[Pa's Lam System Remix]”という2曲のリミックス音源を配信。今夏には自身主催のイヴェント〈Attention? DEVIL's trap〉を東京と大阪で行うなど、パフォーマンス磨きにも余念がない。この一年で見た目も含め、あらゆる意味で成長できたようだ。

 「mionの身長が“シグナル”の頃から5~10cmは伸びてるんじゃないかな?って思います(笑)。また新曲のダンスではアクロバットが入っていてとても練習したので、そこも成長できたところかなって思います」(hana)。

 「前までのライヴはセットリストとMCをこなすだけで精一杯だったのが、いまはみんなとどう楽しむか考える余裕ができて、あたふたせずにライヴを楽しめるようになってきました」(karin)。

 「karinねーねーは言葉を噛む数が少なくなったと思います(笑)。前まではライヴのMCだとか開始3秒でもうカミカミだったので……」(mion)。

 そんなタイミングで届いたのが、AA=の上田剛士が楽曲提供&サウンド・プロデュースした“BEAUTIFUL BEAST”だ。エモくて煌びやかなトランス・パートとバキバキのハードコア・パートを忙しなく行き来する、かつてなく激しいナンバーだ。しかもTVアニメ「バキ」第2クールのエンディングテーマという、初のアニメ・タイアップ曲でもある。

 「いつかアニメとも関わりたいと思っていたので、本当に嬉しかったし、バキの迫力に負けないようなDEVIL NO IDじゃなきゃダメだと思ったのでダンスも歌も全力感を大切にして挑みました! あと、個人的にバキの姿に少しでも近づけるように肩を鍛えはじめてます(笑)」(karin)。

 歌詞は格闘マンガの金字塔である「バキ」をモチーフとして散りばめつつ、彼女たちと同世代の女の子からの共感も得られそうな〈強い女性像〉を描いたもの。作詞はY.O.G.で、mionのラップ・パートのみKEN THE 390がリリックを書いている。

 「〈欲しいのはハートだけ ずっと狙っているから〉の部分がお気に入りです! 可愛らしい恋心を歌ったのか、バキに出てくるような格闘家の気持ちを歌ったのか、聴く人によって意味が違ってくるので、とてもおもしろい歌詞だと思いました」(hana)。

 「私の推しポイントは3人が揃って歌うサビの〈噛みつきたいよ、もっともっと〉で、聴きどころは迫力満点のラップです!」(karin)。

 「私はラップの〈2秒後に打ち抜く顎 見させる青空〉という部分がお気に入りです! 完全に闘ってますよね。バキの強さとDEVIL NO IDの強さが合わさって、さらに強く感じられる部分だと思います」(mion)。

 一方のカップリング曲“チープ・シック”は、すでにライヴではお馴染みの、まったり聴かせるタイプのレゲトン・チューン。これまでの楽曲でも表現されてきた、仲間や自分たちなりの価値観を重んじる姿勢が歌詞のテーマになっている。

 「嬉しいことに〈この曲好き〉と言ってくださる方が多くて、個人的にもランキング上位曲です」(karin)。

 「〈チープ・シック ウチらチープ・シック ウチらなりでいい〉の部分がいいですよね。“チープ・シック”の曲の中で伝えたいことが、ここにギュッと詰め込まれてる気がします」(mion)。

 「私は〈仲間と信じるモノがあればいつも気分は大富豪〉のところが好きです! 価値観は人それぞれ違うけど、高価なものを身に着けるよりも仲間と信じ合うことの大切さに気付かされました」(hana)。

 ダンス・ミュージックのトレンドを踏まえながらも、〈ウチらなり〉のダンスや歌を追求することで、さらに〈美しい獣〉へと進化を遂げたDEVIL NO ID。破壊力満点な今回のシングルすらもひとつの通過点として、まだまだ大きく成長していくことだろう。

DEVIL NO IDのシングルを紹介。

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