Homecomingsが10月24日(水)リリースのサード・アルバム『WHALE LIVING』より“Blue Hour”のミュージック・ビデオを公開した。アルバムでは7曲目に収録され、作品後半のピークポイントにあたると言っても過言ではない同曲。淡々と刻まれるビートに、日常のなかで感じるさりげない寂しさや不安感を乗せつつ、それらをメロディーとハーモニーでそっと温めてくれるかのような優しいポップ・ナンバーになっている。なお、MVは彼女たちの代表曲の一つ“HURTS”も手掛けた仲原達彦が監督。ヴォーカリスト・畳野彩加が異国の街を歩く様子をとらえた。

また、合わせてアルバムの特設サイトにて、オフィシャル・インタヴューが公開された。インタヴューは前中後編の三部構成を予定しているそうで、この前編では前作『SALE OF BROKEN DREAMS』(2016年)以降の活動や、〈実は解散も考えていた〉というバンドの状況などが語られている。毎週更新される予定なので、こちらもチェックだ。