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【ろっくおん!】第68回 エリック・タッグ『Rendez Vous』メロウ・グルーヴの隠れ名盤が、40年の時を超えてトム・ミッシュやジョーイ・ドーシックと共鳴する!

ロック好きの大学生が集まって放課後タイムにダラダラおしゃべり! 専攻科目よりも皆さんロック史の研究に夢中なようですね!!

エリック・タッグの『Rendez Vous』と並べて聴きたい作品たち

JOEY DOSIK Inside Voice Secretly Canadian/HOSTESS(2018)

モッキーのライヴ・メンバーにも名を連ねるシンガー・ソングライターのソロ・デビュー作。70sソウルを彷彿とさせるヴィンテージなサウンドもさることながら、マーヴィン・ゲイをより繊細かつソフィスティケートしたようなヴォーカルは、エリックやAORが好きな方の琴線にも触れると思いますよ。 *鶴見

 

LEE RITENOUR Rit & Rit 2 Elektra(2015)

フュージョン界の名ギタリストがAORに接近した頃の、81年作と82年作をまとめた2in1(エリックはどちらにも参加!)。注目すべきは前者に収められたエリックの作詞曲“Is It You”で、このシングル・ヒットによって彼はリトナーから信頼を得るのでござる。そして2人の蜜月関係は90年代まで続くことに。 *天空

 

TIM TREFFERS Never Trust A Man In A Fur Coat Light Mellow/Pヴァイン(2016)

オランダの若きネオAOR歌手の初作。裏方で関与しているティム・ヴァーミューレンの父親が、実は『Rendez Vous』をプロデュースした人物。そんな繋がりもあってか、本作ではエリックが70年代に他者へ提供したレア曲“Mirror”を披露しているでござる。 *天空

 

JOHN VALENTI Anything You Want Ariola America(1976)

たぶん本人たちの面識はないかと思いつつ、エリックの好敵手と言えばこの人でござろう。共にスティーヴィー・ワンダーから多大な影響を受けているのに加え、一部のマニア以外には知られていなかった作品が、90年代の日本で急激に再評価。いまではすっかり定盤化しているのも共通項でござる。 *天空

 

LEO SIDRAN Cool School [The Music Of Michael Franks] Bonsai/Light Mellow/Pヴァイン(2018)

ベン・シドランの息子がマイケル・フランクスの楽曲をリメイクした一枚。この男もマイケルも軽やかでマイルドな歌声の持ち主やから、現行シーンの雰囲気にジャストやし、そこは『Rendez Vous』にも通じる要素やね。次作はぜひエリックのカヴァー集でお願いしますわ! *八丁

 

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