過去4枚のアルバムを全英チャートTOP5内に送り込んだバンドの自信が感じられる通算6作目。ポップ・パンク/エモを出発点にロック・シーンのメインストリームで活躍してきた彼らが、ここでアーバン・ポップに大接近したのは必然だろう。ブルーノ・マーズ以降の空気を吸い込んだファンク・ナンバー“Back Again”をはじめ、ダンス・グルーヴを追求しながらみずからのサウンドのアップデートに挑んでいる。