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【fhanaのわんだふるレコメン紀行】第28回 グッとくるこの感じ――KICK THE CAN CREW、ビリー・ジョエルなど3曲を紹介!

fhánaのメンバーがその時々の気分でオススメ作品を紹介する連載!

【fhanaのわんだふるレコメン紀行】第28回 グッとくるこの感じ――KICK THE CAN CREW、ビリー・ジョエルなど3曲を紹介!

 こんにちは。ヴォーカルのtowanaです。今回もfhánaメンバーそれぞれからおすすめしてもらった音楽をわたしなりに皆さんにご紹介したいと思います。

KICK THE CAN CREW KICK! スピードスター(2017)

 wagaさんからは、KICK THE CAN CREWの“千%”。昨年14年ぶりにリリースされたアルバムから、MVも公開されているこの曲。wagaさんからの推しポイントにもありましたが、トラックももちろんのこと、確かに詞がとてもグッときます。〈一生懸命はかっこ悪いことじゃない〉とか〈地に足が着いた〉とか、長く活動してきたうえでの〈今〉がないと歌えない詞。3MCが声を重ねる〈キックザカンクルー again〉には思わず鳥肌が。

BILLY JOEL 52nd Street Columbia(1978)

 佐藤さんからは、ビリー・ジョエルの“Honesty”。誰もが知っているであろう名曲中の名曲です。78年のナンバーだそうで、曲頭のコード感から漂う哀愁と深い歌詞。誠実さ、正直さ、信じられること。そしてそれを求める心。〈愛〉よりも難しいことを歌っているような気がします。サビの部分が有名ですが、短めの平歌部分もとても良いです。特にサビ直前の、伸ばす声がそのままサビに繋がるところはなぜこんなに涙を誘うのでしょうか。

bo en pale machine Maltine(2013)

 kevin君からはbo enの“my time”。「イギリス生まれのbo enが日本語で〈おやすみ〉と歌いまくっているのがメッチャかわいい。」とのことでした。不思議なサウンドにのせて英語と日本語を織り交ぜて歌っていてかわいいです。と思ったら急にビートが変わったり、テンションも急に変わったと思えば緩やかに畳まれていく。ミュージカルのような雰囲気も感じられて楽しめる楽曲です。

 さて、2018年も残りわずか。今年のfhánaはシングル“わたしのための物語 ~My Uncompleted Story~”を出し、サード・アルバム『World Atlas』を出し、ワンマン・ツアーを回り、メジャー・デビュー5周年を迎え、日本のみならず世界各地でもライヴをさせてもらい、そして12月にはベスト・アルバムをリリースします。1年で2枚もアルバムをリリースするのは初めてだな。あっという間の1年だったけれど、こうして羅列してみるといろいろやってきたのだなぁという感想です。何か少しでもリスナーの方に届いているものがあればと願うばかりです。そして何より初のベスト盤がたくさんの方に届きますように。今回もありがとうございました。それでは。

 


towana
佐藤純一(FLEET)とs10rwのyuxuki waga、kevin mitsunaga(Leggysalad)という3人のサウンド・プロデューサーとのユニット、fhánaのヴォーカルを担当。最新アルバム『World Atlas』(バンダイナムコアーツ)が好評リリース中! 12月12日にはメジャー・デビュー5周年を記念したベスト盤の発表も控えるなか、石原夏織や伊藤未来の作品など、楽曲提供も積極的に行っています。ライヴは年内に〈アニソン AAA Vol.7〉〈COUNTDOWN JAPAN 18/19〉へ出演、年明けには東京・中野サンプラザホールにてアニヴァーサリー公演も開催。その他のスケジュールなど、気になる今後の予定については〈http://fhana.jp/〉にてチェックを!

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