80歳を超えても現役バリバリなアメリカン・ポップス界のレジェンドが、60sに大ヒットしたティファナ・ブラス時代の曲をセルフ・リメイク。“Bittersweet Samba”など珠玉のメロディーたちに、御大の切れ味鋭いトランペットが新たな息吹をもたらしている点も素晴らしいが、バックのアレンジがチカーノ・バットマンばりのスモーキーでストレンジでサイケなラテン・ロック/ソウルっぽいところもイカす!